🍊 Memorándum

一昨日はローマンアゴラ、ハドリアヌスの図書館、古代アゴラを見に行き、露天で可愛いアクセサリーを買い、Olgianna Melissinos Sandalsでサンダルとベルトを買った。ギリシャの買い物楽しい。

昨日はやたら眠くて出かける気にならず、Astroのチュートリアルを少しやって、昼寝して、夜になってからBread Factoryでサンドイッチを買い、コーヒーは買えなかったので家の近くの広場まで歩いてそこでFreddo Cappuchinoを買いベンチで食べる。こういう風に過ごすだけで豊かに感じられるし、宿の周りをもう少し歩いてみたい。帰ってInstagramに溜まってた写真を投稿する。夜またもや上手く眠れず4時くらいまでベッドで起きている。生活リズムが悪い。

決めることもあるし、やることもあるが、どうも集中できないまま日々が過ぎていく。スケジュール決めた時点で分かっていたことだけど。やれることをやっていくしかないなと思う。Combination ticketの期限が今日までなので、エギナ島に行くのは明日にして、今日は残りの2つを見に行く予定。

昨日は昼前に起きてパンとコーヒーを食し、今後の予定を考えるなどして16時頃家を出る。駅の近くのカフェでアイスエスプレッソと水を買う。Syntagmaまで行き、コスメを物色してからアクロポリスへ。人多いけど混みすぎというほどではなく1時間ちょっと見て回る。正直言って遺跡にはそこまで関心がない。Syntagmaの近くに戻り、Hondo centerでKorresのフレグランスとミニサイズのヨーグルトジェル、パックを買う。その勢いのままFreshLineでピンクのリップバーム買う。これが意外と良い色で、赤リップほど派手じゃなく馴染んで良い感じ。スーパーで買い物して帰る。スーパーの向かいにもHondos centerがあるのを見つけてここで買えばよかったのではと思う。スーパーのお惣菜で売ってたチキンが1つ1€くらいで美味しくて、もう毎日これ食べてても良いのではと思う。ちゃんとアラームをかけてから寝る。

月曜日。

金曜の夜にアテネに帰ってきて、その日は疲れていて寝る。土曜日は朝から洗濯をし、Santa Pitaにごはんを食べに行き、スーパーで買い物をして帰る。夜は友人と長電話する。昨日は午前中にフライヤーを完成させて連絡し、夕方からゼウス神殿に行く。もろに工事中でげんなりする。気候がもろに夏で服装を間違える。フローズンヨーグルトとギロピタを食べる。フローズンヨーグルトは正直値段に見合わず。帰ってきて、疲れていたけどなんとかABへ行って水とパンを買ってくる。あまり何もできずに寝る。

木曜日、ベラト2日目は宿の朝ごはんを食べ、午前中からベラト城へ行く。坂が結構きつい。天気はあまり良くなく曇っている。しばらく歩いて帰ってきて、近くのレストランでTave Kosiを食べる。事前に見た情報よりかなり値上がりしている。たぶん旅行者価格だろうと思う。でもデザートを出してくれたので気が晴れる。お腹いっぱいになり宿の近くに戻って、橋を渡ってベラトの街を眺める。美しい街。宿に戻ってしばらく休む。少ししてカフェが並ぶ通りに行き、冷たいカプチーノを買ってゆっくりする。別にお腹は空いてないけどアルバニア料理を食べたかったので前日と同じレストランに行く。Tasquebapとピラフを頼む。何食べても美味しい。満足して宿に戻り、パターソンをレンタル購入して少し見る。確かわりと遅くまで起きていたと思う。

金曜日は寝不足ながらも7:30頃起きて朝ごはんを食べる。前日とメニューが変わっている。再びベラト城に行く。前日より天気が良くて暑い。博物館には迷った末行かず、サンダルモチーフのマグネットをお土産に買う。11時前にチェックアウト。宿で教えてもらったバス停からバスに乗りまずはバスターミナルへ。地元の人が優しくて、降りる時に席を譲ってくれる。バスターミナルについたらTirana行きのバスを探し、前回の反省を生かしてティラナでどこに止まるのか最初に聞く。ちゃんとバスターミナルに行くらしい。そこからバスに乗って待つも全然出発せず、30分以上待って結局11:50頃出発。ちゃんと冷房はかかっていた。時間が不安になりつつも2時間程度でティラナに到着し、そこからバスで中心部に行こうとするも遠回りするルートのバスに乗ってしまい1時間近くかかる。めちゃくちゃ走った末15:00出発の空港行きのバスを逃す。無念。バスターミナルからタクシー乗るべきだったかもと思う。空港までの値段をタクシーに聞いたら20€くらいかかると言われたので諦めて16時のバスに賭けることにする。余ったレクを使うために近くのカフェでカプチーノを買い、トイレにも行かせてもらう。ちょっと高級っぽい店でデザートが美味しそうだった。16時のバスに乗り、空港には無事40分くらいで着く。Aegean airlinesのカウンターは空いていて誰もおらずあっさりチェックインできる。セキュリティチェックと出国も少し並ぶだけで済み、17:00頃には全て終わっていて拍子抜け。16時のバスで余裕だった。そこからカフェで水とピザを買って食べ、飛行機に乗ってアテネに戻る。入国審査で多少揉める心づもりでいたけど、何一つ質問されずここでも拍子抜けする。メトロで家に戻って寝る。

ベラト行きのバスにて。

昨日は朝ゆっくり起きてホテルの朝食を食べに行く。コーヒーをだらだら飲んでいたらオーナーがトルココーヒーを淹れてくれてさらにコーヒーを飲む。部屋に戻ってシャワーを浴びる。雨降りそうだから午前中に動いた方が良いなと思っていたけどどうもやる気が出ない。結局12 時頃外に出てモスクと教会を見に行く。バスセンターまで行って翌日のティラナ行きのチケットを買う。お腹空いてなかったけど、戻ってくるのも面倒なので近くでランチを食べる。川沿いの店は観光客感ありすぎてあまり行きたい場所がない。ケバブ(ミートボール)を頼む。缶のドリンクを買ってしまったけど後から自家製のブルーベリージュース?とヨーグルトドリンクがあることに気づいてこれを頼むべきだったと気づく。まあたぶんトルコで飲む機会あるだろう。ケバブはとても美味しくて、ベオグラードで食べたのよりも良かった。宿に戻って少し休む。寝不足なのだけどすぐ寝ることもできずベッドの上で陰ヨガをやる。そのまま休んで、起きてから日記をまとめて書く。AirbnbとBooking.comのレビューも書く。カフェに行ってトゥリレチェというデザートとエスプレッソを頼む。トゥリレチェは悪くはないけどそこまで好きでもなかった。ティラミスの方が好みだったかも。店を出たらようやく雨が降ってくる。ROSSMANで水を買って帰る。あとはダラダラ過ごす。たぶん22-24時くらいに寝落ちしてたんだけど、その後また眠れずに朝5時くらいになってしまう。

今日は7時過ぎに起きて荷物を片付け、サクッと朝食を食べに行き、8時過ぎにチェックアウトしてバスターミナルへ向かう。そこにいた人たちが教えてくれてバスはすぐに見つかる。出発がなぜか9:15に変更になっていて、出発してからしばらくしたら大きいバスに乗り換える。そこからすぐに国境。リストに名前と誕生日を書かされたけど、パスポートは全く提出せずに終わる。大丈夫なのだろうか。Tiranaに着き、途中で人が降りる場所があるも、バスターミナルに行くものだとばかり思っていたのでそのまま乗っていたらかなり進んだショッピングセンターまで行ってしまう。まじでミスった。次にどこに止まるか先に聞くべきだった。バス会社のお姉さんに助けてもらい、なんとか両替をしてから市バスで中心部に戻る。ティラナのバスGoogleMapで見られるようになってる。バスを乗り換えてNorth and Southバスターミナルまで行き、Berat行きのバンに乗る。トイレに行きたすぎてカフェに連れて行ってもらう。バンが出発し、2時間ちょい後にBeratに着くもまたバスターミナルには行かず、結局中心部のホテルの近くで降ろしてもらう。各自が降りる場所自己申告するシステムなのだろうか。どうも慣れない。ホテルにチェックインし、少し休んでからお腹が空きすぎていたので良さげな食堂をGoogleMapで探して行ってみる。Speca te mbushur(ピーマンの肉と米詰め)とTave kosiで散々悩んでTave kosiを頼むも、今はないと言われて結局Speca te mbushurにするw あと野菜スープも頼む。お腹空いてたせいもあるけど本当美味しかった。バルカン半島の中で、今まで行った国は食文化がトルコの亜種なのではという感じだったけど、アルバニアはイタリアの影響が大きいせいか違う豊かさがある。試してみたいものがたくさんある。Conadで水とオレンジジュースを買って帰り、あとは宿で過ごす。

12日（日）の話。9:00頃起きてシャワーを浴びる。家主からチェックアウト時間の連絡が全然来ないのでもう一回問い合わせる。結局荷物だけ置けることになる。11:00過ぎに宿を出て予約していたタイマッサージに行く。タイ出身のマッサージ師で強めにゴリゴリやってもらう。粗めだったけど大分生き返る。1000ディナールだけ現金で払わせてもらう。なぜか少し安くなってラッキー。（クレカの手数料分だと思われる）どちらにせよ1時間で€35以下で、EU 圏よりも日本よりも確実に安い。昨日と同じ食堂でランチ。ポークチョップを頼む。ミートボールより好きかも。サラダも頼もうとするも、ポークチョップに野菜付いてるよと言われやめる。本当は元々知ってた。支払いは700ディナール。お金余るのでクッキーを買って帰る。

宿に荷物を取りに戻るとホストと初めて遭遇する。whatsappの写真から自分より若い人かと思ってたら陽気なおばちゃんで驚く。部屋で少し荷物をまとめさせてもらい、宿を出てバスセンターに向かって歩く。近くの誰もいないカフェでカプチーノを飲む。意外と時間がギリギリになる。聞いてた通りバス乗り場に行くのに220RSD払う。バスはすぐ見つかる。時間通り出発してスコピエまで。

初の国境越えはバスから降りて出国ゲート、入国ゲートを1人ずつ通る。大したこと聞かれなかったけど入国のときにパスポートを2周くらい凝視される。単に日本人でスペインのビザ持ってるのが珍しかっただけかもしれないけど。

スコピエにも時間通り着いて、翌日のバスチケットを買えたら買おうと思っていたけどもうチケットオフィスが閉まってるっぽくて諦める。ホステルまで歩いてチェックイン。4人部屋で、トルコ人のたぶん10代の女の子と台湾人女性と会う。この台湾人女性はリタイア後に世界を周っているパワフルな人で、おしゃべりで面白かった。こんな場所で東アジア人に会えて嬉しく思う。寝不足だったので23時くらいは寝る。

13日(月)の話。

9時前に起きて、早朝に出発した台湾女性以外の2人が寝てるのに気が引けつつゴソゴソと準備する。やはりドミトリーは苦手だ。共有スペースに行ってコーヒーを飲む。10時過ぎにチェックアウトし、荷物を預けてまずはバスチケットを買いに行く。余裕で英語が通じてクレジットカードも使えて難なく終わる。北マケドニアの人は優しい。それから中心部まで歩く。謎の銅像たちと何となくの垢抜けなさに笑う。オールドバザールに着く。一通り歩いて回る。途中で10€だけ両替する。スマホで見てたレートとほぼ同じだったので手数料めちゃくちゃ低いんだと思う。やることがないのでカフェでトルココーヒーを飲む。この辺りはトルコ文化の影響が強いことを実感する。今月末トルコ行くのに新鮮味が薄れそう。チェックしてたレストランが1つオールドバザールにあったけど、価格が会計時まで分からないらしくキャッシュが少ししかない身には怖いので新市街のレストランに行くことにする。豆のスープとショプツカサラダを頼む。ソーセージ付きにするか迷ったけど多そうなのでやめておく。店員さんの雰囲気も良く、伝統的でシンプルな食事で観光客フレンドリーという好きなタイプの店だったので満足して去る。案の定お腹いっぱいになる。そこからスーパーに行って水を買い、やることがないのでマザー・テレサ博物館に行く。無料でありがたい。カフェで時間を潰してスマホを充電し、ホステルに荷物を取りに行ってからバスターミナルへ。プリズレン行きのバスに乗る。ローカルバスみたいに途中で乗り降りしてる人もいて謎。国境は意外とスコピエから近く、1時間くらいで着く。出国はバス降りて手続きして、入国はパスポート集められてスタンプ押して返されるだけ。プリズレンに到着し、ティラナ行きのバスチケットを買っておこうとするもやはり開いておらずホテルまで歩く。部屋が値段の割に豪華でびっくりする。1人で泊まるのはもったいないくらい。少ししてから食料を買いにでかけて、トルコ料理屋?でケバブ風のピザみたいなのをテイクアウト。ホテルに持ち帰ってテラスで食べる。プリズレンはベオグラード、スコピエより寒い。疲れてたのか寝落ちしてしまい、もう一度寝ようとするも寝られず5時くらいまでダラダラする。そのうちに就寝。

スコピエのカフェにて。

20/44に入ったら人めちゃくちゃいて、お酒買おうとしたら常連っぽいおじさんがいきなり奢ってくれる。ちょうどVladimir Ivkovicがdjしてて音も良く耳に痛くなくてすごいハマる。半分屋外で2フロア。壁で仕切られてるだけなのに全然もう一方の音聞こえなくて防音ぶりに感心する。雰囲気もとても良い。ベオグラードで彼のdj聴けることを嬉しく思う。何人かと軽く話して日本人の印象が良いことを感じる。5時くらいにパーティが終わってその時話してた人と途中まで一緒に歩く。スラブ人はローマ人とは違うしセルビア国民の90%はEUに加入したいなんて思ってないよ、と聞いていいぞもっとやれと思う。その人はイルミナティがどうとかも言ってたので多少思想に偏りはあるかもしれないけど。海外を回るほど自分がナショナリスト寄りな思想になっていくとは想像してなかった。

寝て昼前に起きてご飯を食べに行く。チェバプチチとパプリカペーストを頼む。居心地の良い食堂。ローカル感がありつつも外国人にも開かれている場所が好きだ。お洒落なエリアを通って宿まで歩く。相対的に見たスペインやギリシャにも言えることだけど、国の経済状態と人々の幸福度や洒落具合には大して相関はないし、日本だけが貧しくなっているわけではないし、日本だけが特別安全なわけでもないし、というようなことを考える。宿を再び出て、ベオグラード要塞まで歩く。無料でありがたい。半分公園みたいな感じ。前日の20/44のことを思い出したりしていた。そこから路面電車に乗って参謀本部ビルを見に行き、ついでに聖サワ大聖堂にも行く。バスで中心部に戻り、少しブラブラしてアイスを食べる。この辺りはどこの国にいても結局美味しそうな店はイタリアンジェラート店である。シナモンとレモンが混ざったような味のアイスを食べる。コーンが美味しかった。宿に戻って少し休憩し、SIMのローミングオプションを購入する。23時過ぎに宿を出てバスでKarmakomaへ。少し早く着きすぎる。暗めの道を通ってしまって少し怖かった。エントランスの人たちはいかついけど優しい。中は思ったより広くてモダンな感じ。まだあまり人はいない。昨日20/44にいたというスイス人に話しかけられる。英語ほぼネイティブみたいな人と話すとまじで英語できないなと痛感する。まあそもそも会話があんまできないんだけど。特に面白いことも言えずちょっと落ち込む。パーティはメインのアクトになってもあまりハマらず、音量も上がると煩く感じてきて今日も20/44に行けばよかったなと思う。客層はKarmakomaの方が若くて、ダンサーたちはBerlinのような雰囲気がある。ダンスミュージックのインターナショナルさは魅力でもあるのは分かっているし、たまに自分に合うパーティを見つけてホッとすることもあるが、同時にどこに行っても同じようなことが行われているだけでつまんねーなと思う自分もいる。末期だ。人との出会いを主眼に置ければ良いのかもしれないが、そんなに外交的な人間でもない。結局3時台まで粘ってバスで帰る。ナイトバス時間通りに来なくてめちゃくちゃ待つ。バス停で寝てるアル中かヤク中みたいな人がいたが、善良そうな学生っぽい男の子が後から来たので少し安心する。中心部から来た反対向きのバスには、飲みの帰りっぽい女性たちも普通に乗っている。ベオグラードは本当に治安が良い。実害はないけど単に絡んでくる人みたいなのもいない。ようやく来たバスに乗って、終点まで乗って共和国広場から宿に戻って就寝。

バルカン半島旅2日目。

昨日、10時に宿を出て空港へ。電車1本で行けるはずが、空港まで行く本数は少ないらしく途中で降ろされる。その後も数本分待ってようやく空港へ。出国審査は結構並んだけど特に何もなく終わる。EU脱出。空港のスタバで水を0.6€で買えて驚く。でもその後のカフェは高かった。飛行機の中で『終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ』を読む。眠かったのに本が面白くて熱中する。Aegean航空初めて使ったけど、食事と飲み物無料で出てきて驚く。空港で食事したので食べなかったけど。

ベオグラードに着く。両替機とSIM売り場はゲート内にあったけど、混んでたので結局素通りする。ゲートを出た有人の両替所で50€替える。レート悪かったかもしれない。Airbnbのホストと連絡取るために空港にとどまって30分くらいロスする。連絡取り終わったら次のバスが25分後くらいにしかなくてさらに待つ。なんとか宿にたどり着きチェックイン。

すぐにSIMを買いに外に出る。Yettelの店に行ったら今日はもうInternationalなSIMは売ってないと言われ、A1に行ったらバルカン半島内でローミングできるSIMなど存在しないと言われる。(そんなわけないやろ) 諦めて街角のキオスクに行くも英語話せる人がおらず詰む。夜遊びに行くのにネットないのは危ないのでローミングは諦めてYettelの1週間のSIM買う。スーパーで水とオレンジジュース買って帰る。お腹が全然空かない。帰ってSIMアクティベートすると、PINとか入れる必要もなく簡単すぎて拍子抜けする。ただアプリがセルビア語しかない。ローミングオプションも追加できるっぽいので後で試すことにする。

眠すぎたので仮眠して、22:00にアラームかけるも起きたら0:30で愕然とする。準備してタクシーでクラブに向かう。1:30とかだったけど全然明るいし人も歩いてて安全っぽい。YandexGoというアプリを使ってみるも来るはずのタクシーが途中で止まったりしてまたも時間をロスする。バス停まで移動してからなんとかタクシー捕まえて20/44へ。