20240514

12日(日)の話。9:00頃起きてシャワーを浴びる。家主からチェックアウト時間の連絡が全然来ないのでもう一回問い合わせる。結局荷物だけ置けることになる。11:00過ぎに宿を出て予約していたタイマッサージに行く。タイ出身のマッサージ師で強めにゴリゴリやってもらう。粗めだったけど大分生き返る。1000ディナールだけ現金で払わせてもらう。なぜか少し安くなってラッキー。(クレカの手数料分だと思われる)どちらにせよ1時間で€35以下で、EU 圏よりも日本よりも確実に安い。昨日と同じ食堂でランチ。ポークチョップを頼む。ミートボールより好きかも。サラダも頼もうとするも、ポークチョップに野菜付いてるよと言われやめる。本当は元々知ってた。支払いは700ディナール。お金余るのでクッキーを買って帰る。

宿に荷物を取りに戻るとホストと初めて遭遇する。whatsappの写真から自分より若い人かと思ってたら陽気なおばちゃんで驚く。部屋で少し荷物をまとめさせてもらい、宿を出てバスセンターに向かって歩く。近くの誰もいないカフェでカプチーノを飲む。意外と時間がギリギリになる。聞いてた通りバス乗り場に行くのに220RSD払う。バスはすぐ見つかる。時間通り出発してスコピエまで。

初の国境越えはバスから降りて出国ゲート、入国ゲートを1人ずつ通る。大したこと聞かれなかったけど入国のときにパスポートを2周くらい凝視される。単に日本人でスペインのビザ持ってるのが珍しかっただけかもしれないけど。

スコピエにも時間通り着いて、翌日のバスチケットを買えたら買おうと思っていたけどもうチケットオフィスが閉まってるっぽくて諦める。ホステルまで歩いてチェックイン。4人部屋で、トルコ人のたぶん10代の女の子と台湾人女性と会う。この台湾人女性はリタイア後に世界を周っているパワフルな人で、おしゃべりで面白かった。こんな場所で東アジア人に会えて嬉しく思う。寝不足だったので23時くらいは寝る。

13日(月)の話。

9時前に起きて、早朝に出発した台湾女性以外の2人が寝てるのに気が引けつつゴソゴソと準備する。やはりドミトリーは苦手だ。共有スペースに行ってコーヒーを飲む。10時過ぎにチェックアウトし、荷物を預けてまずはバスチケットを買いに行く。余裕で英語が通じてクレジットカードも使えて難なく終わる。北マケドニアの人は優しい。それから中心部まで歩く。謎の銅像たちと何となくの垢抜けなさに笑う。オールドバザールに着く。一通り歩いて回る。途中で10€だけ両替する。スマホで見てたレートとほぼ同じだったので手数料めちゃくちゃ低いんだと思う。やることがないのでカフェでトルココーヒーを飲む。この辺りはトルコ文化の影響が強いことを実感する。今月末トルコ行くのに新鮮味が薄れそう。チェックしてたレストランが1つオールドバザールにあったけど、価格が会計時まで分からないらしくキャッシュが少ししかない身には怖いので新市街のレストランに行くことにする。豆のスープとショプツカサラダを頼む。ソーセージ付きにするか迷ったけど多そうなのでやめておく。店員さんの雰囲気も良く、伝統的でシンプルな食事で観光客フレンドリーという好きなタイプの店だったので満足して去る。案の定お腹いっぱいになる。そこからスーパーに行って水を買い、やることがないのでマザー・テレサ博物館に行く。無料でありがたい。カフェで時間を潰してスマホを充電し、ホステルに荷物を取りに行ってからバスターミナルへ。プリズレン行きのバスに乗る。ローカルバスみたいに途中で乗り降りしてる人もいて謎。国境は意外とスコピエから近く、1時間くらいで着く。出国はバス降りて手続きして、入国はパスポート集められてスタンプ押して返されるだけ。プリズレンに到着し、ティラナ行きのバスチケットを買っておこうとするもやはり開いておらずホテルまで歩く。部屋が値段の割に豪華でびっくりする。1人で泊まるのはもったいないくらい。少ししてから食料を買いにでかけて、トルコ料理屋?でケバブ風のピザみたいなのをテイクアウト。ホテルに持ち帰ってテラスで食べる。プリズレンはベオグラード、スコピエより寒い。疲れてたのか寝落ちしてしまい、もう一度寝ようとするも寝られず5時くらいまでダラダラする。そのうちに就寝。