20231018

朝早くチェックアウトして駅近くのカフェに来る。

一昨日ルーバンに来て、チェックインするのに扉の鍵がかかってないことに気づかずしばらく立ち往生する。しばらくして郵便屋さん?が来たのでホストが出てきて無事中に入る。やたらセンスのいい家でテンションが上がる。一旦休んで、彼氏と電話して、外に出かける。ホストがBegijnhofを勧めてくれたのでまずはそこへ行く。ルーバンは茶色いレンガ造りの建物が多くてちょっとToulouseっぽい。でも気候の違いが雰囲気の違いを醸し出している。ブリュッセルから来ると人の少なさ、ツーリスティックじゃなさにホッとする。その後中心の広場まで行き、CarrefourとSparを覗いて結局Sparで買い物をする。広場に戻ってビアバーに行く。毎日ビールを飲んでいる。修道院ビールというものがあることを知る。まずはルーバンのビールらしいStellaを頼み、メニューを吟味。調べまくった末、次はRochefort8を頼む。やっぱり濃いめの色のビールが好きかも。アルコール度数が強くてわりと酔う。隣の席の学生グループがトランプを始める。テレビでサッカー中継をしている。後にこの試合中にブリュッセルで銃撃が起こったことを知るのだけど。2杯飲んでナッツを食べて、宿に戻る。ホストが映画を見ている音が聞こえる。なんと優雅な暮らしだ。。アルコールのせいか寝不足のせいか猛烈に眠くなり、顔だけ洗って寝る。アルコール飲むとうまく寝られなくなるなと思っていたけど、度数が高いやつだと逆なのかもしれない。

翌日は確か8:30~9:00くらいに目覚めてシャワーを浴びる。ゆっくり準備をして昼前に宿を出る。Antwerpへ向かう。Leuven駅でチケット買う場所が分からず少し迷う。無事列車に乗って、1時間くらいで到着。AntwerpはChicで思ったほどツーリスティックではなかった。住みやすそう。寒すぎてマフラーを探しつつ中心部まで歩き、大聖堂は後で見ることにして、何か食べるべくレストランを探してうろつく。結局目をつけていたElfde Gebodへ行く。学生バイトっぽい店員さんの感じが良くて安心する。迷った末、奮発してシーフードのシチューと店オリジナルっぽいビールを頼む。元々ムール貝を食べたかったけど、バケツ一杯を1人で食べるのもなあという感じだったのでシチューにした。シチューにもムール貝は3つくらい入ってた。まじで美味しかった。冬は厚みのあるお皿でシチュー食べるの良いなあと思った。マッシュポテトが別でついていた。会計は€30くらい。マフラーは買わないことにする。ゆっくり食べて店を出て、MASの方面へ向かう。ザハのポートハウスを見に行こうとするも事前に調べていた場所が間違っていて時間をロスする。結局歩いて辿り着く。日が差していると、ガラス面に水面が映ることを発見する。この時点で15時くらいで、観光地は17時で閉まるので時間がないことに気が付く。MASの屋上は夜まで開いてるので、トラムとメトロで中心部へ戻り大聖堂へ。無事ルーベンスを見る。その後モード博物館方面へ行き、まだ空いていたカフェでコーヒーを飲む。お洒落なもの多いし、買い物できたら楽しいだろうなと思う。カフェを出て、トイレに行ってからトラムでMASへ戻る。屋上へ上って景色を見る。その後また中心部へ戻ろうとするも、待つ場所を勘違いしていて2本くらいトラムを逃す。行きと帰りが別の電車だと思ってたら環状になってるらしい。初日から気になっていたAustralianでブリュッセル風ワッフルを買い、歩きつつ食べて駅に戻る。そしてLeuvenへ戻る。宿へ戻ってもホストはおらず、1人暮らしみたいに快適に過ごす。翌日早いのでそのまま就寝。