水曜日の夜に出かけて、昨日は1日やる気がなくてゴロゴロしていた。日記も書かず音楽も聴かず、本を読んだりNetflixを観たりしていた。HUNTER×HUNTERのシーズン1を見終わった。こうやってやる気をなくしたり立て直したりを繰り返して生活は続いていくのだろう。自分のモチベーション維持能力はあまり変わってない気がするが歳を取ったぶん寛容になった。
日本文学の系譜に興味を持っている。今まで読書家というほどではなくてもたまに本は読んでいたけど、それがどういう時代や位置づけなのかということをあまり理解していなかった。明治-大正-昭和(戦前)-昭和(戦後)-平成でかなり変わっていくのに、平成はともかくそれ以前は「昔の日本」くらいの雑な認識しかなく。。このあたりの知識を増やせたら、近代史や音楽・映画などその他の芸術とも結びつけていけると思う。こういうとき一応歴史研出身の利点を感じる。各分野に深堀りはできていなくともおおよそのやり方に見当がついている。
文学、音楽、映画、美術、技術、歴史そのもの、知りたいことはたくさんある。一生かけても足りない。それでも真にやりたいことは収集とか研究ではなくてそれらを通じて自分が何を生み出せるかということなのだ。そしてその基盤となる入れ物(身体)の向上。その必要性を最近とても感じている。