昨日は約40分遅れでライプツィヒに着き、中央駅でトイレに行ってから街へ出る。バスは空いてて隣がいなかったこともあり意外とよく眠れる。途中でフェリーに乗ったのとトイレ休憩がなかったのが予想外。遅れたと言えども朝8:00すぎだったので街はまだ静かで、こんな感じだったっけ?と思う。ライプツィヒ大学まで行くも、外観が工事中でちょっとがっかりする。近くの開いてるカフェを探して朝食。カフェラテだけ頼む。システムがよく分からず、冷たく対応されてちょっと落ちる。長居せずに出る。広場に行くとマーケットをやっていて、フィッシュサンドを見つけて嬉しくなりサーモンのやつを買う。5€。マスタードが塗ってあってウマい。気を取り直してバッハの聖トーマス教会やメンデルスゾーン像を見に行く。前回行ってないところに行きたいと思い緑豊かな公園まで歩く。なんで自分がこの街に憧れたのかが段々分かってくる。すごく落ち着いていてRationalな気持ちになれる場所。当時学部を卒業したばかりで東京的な暮らしにとても疲れていたし、今以上に知への欲求が強かったのだと思う。今もここに住めたらいいなとは思うけど現実的にはあまり想像がつかない。ニートしてる気にはならない。ライプツィヒで学生をやりたかったというのが近いかもしれない。
公園から戻って偶然見つけた雑貨屋でハンドメイドの指輪を買う。マーケットに戻ってフィッシュサンド2個目を買う。サバの酢締めみたいなやつ。だいぶ酸味が強くてどちらかといえばサーモンの方が好みだったけど、健康に良いことをしてるような気分になる。
駅まで戻り、駅を見学していると、ホームの入口に食べ物屋が並んでいる感じを思い出して懐かしくなる。バス停に戻りバスを待つ。またトイレに1€払ってしまう。
バスに乗ってゲルリッツへ。3時間くらいかかる。眠くなってきて少し寝る。Booking.comで取った宿の仕組みが分からずドイツ語しか通じなそうだし不安になってくる。到着して、とりあえず歩いて宿に向かう。駅のまわりは静かすぎてかなり田舎な感じがする。