20240306

ビルバオ2日目。

初のイベリア航空の飛行機はかなり空いていて、空港に着いてからカウンターでBarikカードを買い、バスで市内まで行く。バス降りるときもカードをタッチしなきゃいけないっぽいんだけどよくわからずスルーして降りてしまう。宿のチェックインまでウロウロして、橋を渡ってみたりするものの結局近くのカフェでCafe con lecheを頼む。

チェックインしてから外に出る。チェックしてたバルでチャコリと生ハムが乗ったトーストを食べる。ウマい。チャコリは名前的に強いお酒かと思ってたらアルコール度数低いらしくすごく飲みやすい。そこからメトロでビスカヤ橋まで行く。空港バスの精算ができてないので1回エラーが出たけどもう一回タッチしたら通れてホッとする。交通料金が謎に安い。

ビスカヤ橋の周辺を歩き回り、ゴンドラにも乗って対岸に渡り、また帰ってくる。ビルバオはスペインより他のヨーロッパっぽい雰囲気があるが色はビビッドで不思議。天気が良くて昼間は暖かい。

中心部に戻ってきてからグッゲンハイム美術館を見に行く。途中のバルでコーヒーとトルティーヤを食べる。グッゲンハイムと近隣の橋を歩き回る。サルベコ橋?は高くて少し怖い。ビルバオは不思議な街だと思う。伝統的な街並みと近代建築と自然が共存している。胡散臭くなりがちな"アートで街復興"に成功している。今まで訪れた街の中で1番好きかと言われたらたぶん違うが、トップレベルのセンスだと思う。こういうことが可能だと思っていなかった。動線のダイナミックさには少しポルトガルみがあるが、気候と生えている木が違う雰囲気を出している。

川沿いを歩き回って宿まで帰る。少し休む。19時前だがまだ明るい。もうすぐサマータイムが始まることを思い出す。19:20くらいに再び宿を出てバル街に行く。Gure Tokiで赤ワイン、チーズのスープ、キノコのピンチョスを頼む。まじでウマい。肉っぽいピンチョスを追加したらまたキノコのやつで似たような味になってしまいそこはチョイスを失敗する。店を出てまずはカルフールに水を買いに行き、近くのバルをハシゴ。チャコリとシーフード系のピンチョス、生ハムとチーズが混ざったピンチョスを頼む。ここもまじで美味しかった。宿に帰り書き物をしていたら枕に思いっきりボールペンの線を書いてしまい焦る。枕カバーを石鹸で洗ってみるも落ちない。申し訳ないけど諦めてヒーターの前で乾かす。早く寝るつもりだったのに結局2時くらいまで眠れず。